日本から飛行機で約5時間で到着する香港。グルメや観光が充実し、交通網も発達している香港は女子旅にはうってつけ。ということで、コロナ後の初海外旅行として香港に弾丸旅行に行ってきたので、現地に行ってきた感想をご紹介します。
香港とは?
亜熱帯気候に属し、年間を通して温暖な気候です。また、世界的にも人口密度が高い地域で、至る所にそびえ立つ高層ビル群に圧倒されます。香港ではイギリスの植民地だった名残で、公用語が広東語と英語です。旅行時に英語が通じるのは、旅行する上ですごく助かりました。
香港の治安ってどうなの?
外務省の海外安全ホームページによると、2024年1月現在の香港の危険レベルはレベル1:十分に注意してください、となっています。
私が行った時点では、特に危険を感じることはなかったです。テレビ報道などの印象から、街も人も多少ピリピリしているかな?と思いましたが、気さくに声をかけてもらったり、日本から観光に来たことを喜んでくれたりして、想像より街が穏やかであったのは印象的でした。ただし、渡航前には安全情報を確認しておくとより安心かなと思います。
私が行った観光地3つ
観光① 天壇大仏へピクニック
1日目は観光名所である、天壇大仏に向かいました。最寄駅は昂坪駅(Ngong Ping 駅、ゴンピン駅)です。昂坪駅からは天壇大仏までは徒歩で向かいます。徒歩10分ほどで到着です。
近くに行って大きさを感じたかったのですが、突然の豪雨のため、階段を登るのは断念して、階段下から拝むことになりました。
天壇大仏とは?
香港西部のランタオ島の昂坪(Ngong Ping、ゴンピン)にある宝蓮寺にある、世界最大級、屋外銅製の坐仏としては世界2位の大きさの大仏です。
天壇大仏は1989年に完成!(その後周辺の整備等に時間がかかり、開眼供養をしたのは1993年)。大仏は台座を含んだ高さが約34メートル、重さは約202トンもあります!
ちなみに、現在の世界最大の屋外銅製の坐仏は、2011年に完成した台湾の仏光大仏が48mで世界1位の様です。巨大仏像って現在でも大きさが更新されていくんですね。
観光② モンスターマンション(Yick Cheong Building)
2日目はモンスターマンションに向かいました。最寄駅はMTR太古駅(Tai Koo)です。徒歩5分ほどで到着します。
「トランスフォーマー/ロストエイジ」や「コンフィデンスマンJPロマンス編」などの映画のロケ地として有名なモンスターマンション。どこかSF的な外観がとても不思議で、圧巻の眺めでした。ほんと、どうやって建てたんだろう!?一般の住宅ではあるので、ささーっと撮影してすぐに撤退しました。
観光③ ビクトリアハーバーのシンフォニー・オブ・ライツ
毎日20時に無料で観覧できるビクトリアハーバーの光のショー、シンフォニー・オブ・ライツ!音楽に合わせて光が明滅し、海に反射するのはとても綺麗。どこで鑑賞して良いのかわからず、海沿いを彷徨ったのは今では良い思い出(笑)
シンフォニー・オブ・ライツについては下記の記事をご参考ください↓
sweetpotatofries.hatenablog.com
まとめ
円安による物価上昇が、体感で約1.5倍とお財布に厳しい部分はありましたが、少し心配していた治安も問題なく楽しく観光できました。香港の人は本当に親切にしてくれたので、またいつか再訪したいなと思います。