広島県には2つの世界遺産、原爆ドームと厳島神社が存在します。広島ひとり旅の2日目は、この2つの世界遺産を巡ってきました。
【世界遺産】原爆ドーム(広島平和記念碑)
まずは原爆ドームを訪問しました。原爆ドームは1996年に登録された世界遺産です。広島に来たなら、絶対に来るべきスポットですよね。爆心地から約160mと非常に近い位置で被爆したにも関わらず、奇跡的に倒壊を免れ、今も私たちに核兵器の恐ろしさを伝えてくれます。
広島平和記念資料館
広島平和記念資料館は2019年にリニューアルされているのですが、私はリニューアル後の訪問は初。ろう人形の展示がリアルで、ただただ怖い、、、という幼少期の記憶が強かったのですが、リニューアル後の展示は原爆の恐ろしさを伝えると同時に、そこに暮らしていた人々の人間ドラマを伝えるような展示となっており、とても感情に訴えかけられるものでした。
平和公園(原爆ドーム)から宮島へ移動
さて、原爆ドーム&広島平和記念資料館の訪問後は、宮島へ移動し厳島神社を訪問。平和公園から厳島へ行こうとなると、行き方は主には高速船か広電の2つですかね。私は往路は時短のために高速船で、帰路は節約のために路面電車を利用しました!
①高速船を使う!約45分で一気に宮島へ!(計2,300円) ※2024/1時点での情報
ひろしま世界遺産航路の高速船を利用すると大人2,300円(小人1,200円)約45分と最短時間、乗り換えなしで厳島に向かうことができます。電車と比較すると少々お高いですが、窓から広島の街並みを眺めたりとクルージングを楽しめるので、オススメです。
▲平和公園からの高速船は、もとやす桟橋から出ています。
②路面電車を使う!約1時間30分(計470円) ※2024/1時点での情報
広島電鉄で広電宮島口駅まで行き、宮島口でフェリーに乗り換え、宮島桟橋に行くルートです。少々お時間はかかりますが、広島名物の路面電車に乗りたかったので、帰路は広電を利用しました。
参考)
【世界遺産】厳島神社(今回は干潮バージョン)
宮島桟橋から歩くこと約15分で厳島神社に到着しました。特に潮の干満を調べていませんでしたが、今回の厳島神社は干潮でした。数年前に訪問時は満潮だったので、干潮だったのは私としてはラッキー。いつもは海上に佇む鳥居の麓まで歩いていくこともできました!
ただし、厳島神社に初めていく!という方はやはり幻想的な満潮時がおすすめなので、事前に潮の干満を調べてから訪問してくださいね。